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緊張感

Kick Offの3時間前にSuncorp Stadiumに向かう。
16:00Suncorp Stadium到着

選手の集合時間の約1時間前。しかし昨日は、すでに何人かの選手は着ていた。

いたのはLatho,Morgs,Digby。
Lathoは1年ぶりのSuper14、MorgsとDigbyはRedsでのはじめての試合。顔から緊張がにじみ出ていた。
私自身も、スイッチをオンにしたのは言うまでもない。

徐々に選手が集まりだし、テーピング開始。
基本的に私は足首、ボスのClarckyは肩を担当(膝を巻く選手は一人もいません→パフォーマンスが落ちるから)。
1時間半ぶっとうしでテープを巻き続ける。指先の皮が消えた。

17:55Unit Meeting
18:00Team Meeting
18:15Ref Boots Check
18:20Coin Toss

昨年と試合前の過ごし方が変わったので、私たちも選手もペースがわからず予定通りに出来なかった事が反省だが、特に問題はなくTeam MeetingRefのBoots Checkを迎える。

それまでの間、ロッカールームのモニターにはCrusaders vs Brumbiesの試合中継が流れ、みんなそれを見つつそれぞれが準備をしていた。

18:26Specialist W-up(Kickers & Throwers)
18:30Team W-up

チームでのW-upの時間は17分間。その前に各個人で4分間。
ピッチコンディションは、昨年より良くない。芝の密度が薄い。
でも、そんなの関係ねぇ~

いつも通り、Unit→シールドヒット→Discision Making Drillと言う順でW-upが進み、ロッカーへ。

18:47Back to Change room

滑り止めを手やジャージ、パンツに付けるので、その準備および手伝いをながら、エンジンができていく。
19:01
コーチ陣はコーチボックスに上がり、キャプテンDr.John Roeがいつも通り熱い言葉をBoysたちにかける。

19:03Fieldへ

19:05Kick Off

緊張感_f0097544_11455521.jpg試合は最初からRedsペース。
コンディションが良いのが見て取れ、一安心。
まずはCaptain Dr John RoeのTryで先制、その後ChocのTryで引き離す。

2本PGを返されて前半終了12-6

後半20分過ぎからRedsもHighlandersも両方とも足が止まってきているのがわかる。
開幕戦、お互いにGame Fitnessはまだまだの様子。

HighlandersにPGを追加され3点差に、しかしモールを押し込みRoeの2つ目のTryで引き離す。しかし完全に足が止まっている。何人かの選手は攣ってもいる。

緊張感_f0097544_6565317.jpg自陣5mMy Ball Line Outで痛恨のEasy Miss。
あっさりとTryを与えてしまった。19-16

この時点で残り5分。嫌でも緊張感が高まる。
そして昨シーズンの事を思い出す。いつもここからひっくり返されていた。嫌な思い出である。

どうにか持ちこたえた。そして最後はPGをChocが決めて22-16No Side。

満足なんてする内容じゃない。反省点はいっぱいある。しかし緊張感に満ちた試合を取れた。
大きな怪我人も出なかった。

あと12試合。とにかくStep by Stepで前進していくしかない。

写真はQR QLD Reds HPより引用
by satoru_otsuka | 2008-02-16 11:44 | QLD Reds
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