負けなかった

完全な負け試合をどうにか引き分けに持ち込めた。
これ日本対カナダの率直な印象。

Refereeはジョナサン・カプラン。
スティーブ・ウォルシュと並んで今、一番まともな笛を吹くRefだと個人的には思っている。
しかし、タイムキーパー制なのにほぼ必ずExtra timeがある。これはSANZAでは有名な話。

日本はそのExtra timeに見事に助けられた。
勝てない事が決定していたけど、最後の攻防は興奮した。
これで日本ラグビーにとって、少しは前進出来るのでは!?

後半7分の箕内のIn Goal GroundingがこぼれてDead Goal Lineを割ったPlayが5mスクラムになったのと、後半Extra Timeのカナダの選手がキックを叩いてDead Goal Lineを割って日本ボールのペナルティーになったPlayの違いがイマイチわからないけど・・・

日本にとってはPositiveなJudgeだったから、良しするか・・・
これはTMOの判断でもあるし・・・。(きっとインテンショナルかどうかだけの違いな気がしますが)

2006Super14 Opening Gameのハリケーンズ戦(2勝のうちの一つ)のRefがカプランだったので、個人的には相性が良いと勝手に思っています。
試合前のMeetingの感じでは、Ref独特の癖のありそうな性格の雰囲気を漂わせていましたが・・・


これで日本代表にとって2007Rugby World Cupは終わりますが、個人的に感じた事は、

・やはり名前負けをしている事。

FijiとCanadaにこれだけ競った試合が出来てWallabiesとWalesには出来ない。
しかし、FijiとCanadaはその2カ国にもそれなりの試合をします。

次のStepはこういったメンタルの向上でしょう。
SkillのLevelは同じです。

メンタルとフィジカル。これが今後の課題でしょう。

それから、日本代表メディカル陣に苦言。
基本的に日本人以外のRefは試合を止めたがりません。

たとえ怪我人がグラウンドに倒れていても、試合に支障がない範囲であれば全てOn Playになります。
それなのに、一生懸命「Ref」と叫んで試合を中断させようとしている(RefがOn Playと言っているにも関わらず)。
必要な処置を、試合の流れの中で出来ていない印象を個人的には受けました。
(試合を優位に進めるためにはMatch Officialとのコミュニケーションは非常に重要です)

メディカルスタッフもWorld Standerdに慣れるべきです。
そのためにも国内の試合においても、Test MatchやSuper14の試合と同じように、Doctor・Physio・Water Runnerの居られる場所のルールも作るべきです。
(Physioはバックスタンド側を自由に動ける、その他はベンチ前の決められた位置に待機し、必要に応じてFieldに入る)
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by satoru_otsuka | 2007-09-26 04:01 | ラグビー
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