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Japan vs Tonga & AUS A vs Samoa

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「君が代」を聞く。
胸を張って、歌える国歌がない事を痛感する。

実は、ラグビー日本代表の試合の初の生観戦だった。
今回も同期がメンバーじゃなければ、見に行っていなかったと思う。

試合はまるでRedsの試合を見ているようだった。
攻め手がない→DFで踏ん張るしかない。
PGで点差をつけるが、TRYでその差を簡単に埋められる。

最後の10分間なんて今シーズンのRedsそのもの。
防戦一方。

やはり経験不足がいなめない。
試合マネージメントに関しては高いレベルでの試合の経験がモノを言う。
終盤のゲームフィットネスもしかり・・・

しかし、日本は逃げ切った。
ホッとした。これで、また強くなると思った。
選手たちが本当に良い表情をしていた。

勝ちから得た自信を大切に!!
しかし、Tongaは日本やヨーロッパのチームに所属している選手は呼ばれていなかった。したがって、実質2軍。絶対に勝たないといけない試合だったのは、ここだけの話にしておきましょう。
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続いて行われたAUS Aの試合。
やっぱり「アドバンス オーストラリア フェアー」は良い!!胸を張って、歌える。

正直、1試合目とはレベルが違うと感じさせられた。

特にパススピード、キックの飛距離、コンタクトスピードが違った。
(いや、いつも目の当たりにしているモノだった)

前半はしっかりとゲームコントロールが出来ていて、まったく危なげない試合だった。
しかし後半、選手を交代させてはじめてから、チグハグになりはじめた。

特にWaratahsのBealeがSOに入ってから、ホスピタルパスを出しまくって、Samoaにあおられまくっていた。案の定、一時5点差まで詰め寄られた。

最後にTRYを取って、ダメ押すあたり日本との違いだろうけど・・・

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Man of the matchのチョーク(Clinton)、発表後にLate TackleをしてSin Bin。
それを差し引いても、Peformanceはさすが我らがチョーク。特にゴールキックは圧巻でした。
Good on you mate

RefereeはTaizo Hiyabayashi
???な笛が多かった。
だから、少し試合も荒れた。

トップレベルはRefereeの笛一つで試合結果が変わってしまう。そのレベルで笛を吹いていること自体評価を受けるべきだろうけど、もっといけるところまで行ってほしい。
特に、最近のRefereeのレベルが落ちている感じがするから・・・
by satoru_otsuka | 2007-06-05 06:38 | ラグビー
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