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Whatta rugbyhoolic day

自分でも頭がおかしいと思う。勉強しなくちゃいけないのに・・・

1日で6試合ラグビーを見てしまった。

まずはUQで友達が出ている試合。
その後、家の前のWestで友達が出ている試合。
さらにUQに戻って違う友達の出ている試合。
UQでUni vs EastのPremierの試合を半分見て、またWestに戻って West vs SouthのPremierの試合を見て。

そこにReds AcademyのCoach Philが子供を連れて遊び兼仕事をしにきていたから、試合を見つつ子供たちと少し戯れ・・・

5時半から、日本代表対フィジーのPacific Nations Cupがケーブルテレビで見れることがわかったので、それが見れる友達の家に移動し観戦。

さらに8時からのWallabies vs Walesももちろん観戦。まさにラグビー漬け。
しかも応援しているチームがあまり良い試合をしなかった(1勝5敗)ので、かなりフラストレーションの溜まる一日だった。

Whatta rugbyhoolic day_f0097544_7542165.jpg
<観戦記>
日本代表の試合を見て正直に思った事。
コンタクトの場面で前半はじめから、差し込まれてしまっていた。
前半の時点で、負けを覚悟した。

どれだけ前半良い試合をしても、確実に後半筋ダメージによって身体は動かなくなる。
まして、フィジーのようなトリッキーにボールを動かそうとするチームに対しては、スペースを与えてはいけないし、身体の消耗度(筋ダメージ及びフィットネス)が後半の一番大事な時間帯の攻防に大いに関係してくる。

確かに前半はファイトしていて、対処出来ていた。だから15-3とリードして折り返せた。
やはり、前半の肉弾戦の劣勢が結局は勝敗を分けてしまったと私は踏んでいる。
実際の距離は数cm、数mmの世界である。
その距離を前に行けるかが、点差に繋がってしまう。
それが世界との差であると思う。

日本もかなりImproveしている。これは事実であり、評価・賞賛を受けるべきである。
しかし、現代ラグビーにおいて、フィジカルの要素はものすごく大きい。とりわけSOとCTBの身体のサイズは絶対必要条件である。
現在の日本代表はそこが満たせていない。
まだ、世界と戦う土俵に立てていない気がする。

確かに日本はよく練習している。
しかし、他の国のトップ選手たちはもっと練習している。
しかも彼らは生活をかけて!!

来週は生で日本代表の試合を見てきたいと思っています。

(写真は日本ラグビー協会 HPより引用)
by satoru_otsuka | 2007-05-27 07:57 | ラグビー
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